【SDGsの取り組み】カンボジアの子供たちに快適な学び環境を!学校の修復に携わりました

この度株式会社テクノロジーOneは、SDGs目標「貧困をなくそう」への弊社なりの第一歩として、カンボジアにある学校の修復をサポートいたしました。

社員が代表押野へインタビューしましたので、どうぞご覧ください。

 

Q.学校修復に携わろうと思ったきっかけは何ですか?

押野:内戦が長期化し、人々や政治が大変疲弊しているカンボジアは、世界の最貧国の一つに数えられています。これまで何度か現地の学校を見学する機会がありましたが、学校と言っても地面の上に竹を編んで作っただけの小屋なのです。熱帯地域であるにもかかわらずエアコンすらなく、落ち着いて学習できる環境とはとても言えません。その様な現状を目の当たりにし、資源のリサイクルでSDGsの一翼を担う企業として、修復に携わろうと決意しました。

 

Q.完成した学校写真をご覧になって一言

押野:当初の予定通り、短期間で立派な学校を建設することができました。わが社が20周年を迎えるこのタイミングで、テクノロジーOneと言う名前が日本以外の国の皆様の元に届いたのも意味のある事だと感じています。世の中がコロナ渦であったために、完成時に立ち会うことが叶わなかった事だけが今でも心残りです。

 

Q.今後の展望があればお聞かせください

押野:可能な限り、引き続きカンボジアの学校建設に携わりたいです。願わくは、学校の卒業生をわが社で受け入れて技術やビジネスを習得してもらうとか、帰国しても技術を活かせるようにわが社のカンボジア事業所を設立したい、と言う夢を描いています。生徒さんと、学校建設と言う間接的な方法で携わるだけで無く、将来的にわが社の一員となって働いてもらえる未来があったら良いですね。